どうも皆さんこんにちは。


今回は残念なお知らせです。


以前こちらの記事で紹介した内容の続編です。



長々と説明するのもアレなので、手短に。











↓メスが切断された画像があります↓












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なんとも悲惨な姿です。



メスが切断されており、オスはぴんぴんしています。



ゼリーは2つにスプリットしてあり、片方はマットに埋もれています。



昨日取り替えたばかりなのですが、切断されてしまっていますね。。。悲しい限りです。

ケース底面や側面にも卵は確認できません。

産卵失敗でしょうか??


では次に産卵セットを解体してみます。


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うー-ん、、、0頭!!!

今回は失敗に終わってしまいました。

考えられる理由としては
①メスが成熟していなかった
②餌切れ
③交尾拒否
④マットが産卵に適していなかった

などなど挙げればかなりあります。


残念ながらギラファノコギリクワガタのメスはもういないので、今回の検証はここまでになります。

申し訳ございません。

記事にしようか迷いましたが、記録として残しておきます。

では失礼します。



余談

ギラファノコギリクワガタがメス殺しをしてしまうとは、、、ノコギリクワガタというだけで温厚ではなさそうですが、そこそこ衝撃的でした。
何故かというと、産卵セットを開けたときに、まだメスが動いていました。頭と胴体で完全に真っ二つになっていましたが、胴体が動いていました。もう少し早く様子を見ていれば防げたのではないかと思うと心が痛いです。やはり、ハンドペアリングに限るのかもしれません。特にメスの控えがない様な種類はハンドペアリングが安定でした。以後気を付けクワガタ飼育をしていきます。ちなみに、ギラファノコギリクワガタの亜種の中ではケイスケギラファノコギリクワガタが一番好きです。ボルブドゥールも以前飼育していましたが、ケイスケに惹かれてしまいました。